ん? なんか後ろに人の気配が… 後ろを振り向くと… 「…よぉ」 「………」 頭の中は、パニック状態。なんで? なんで? なんで壱輝がいるのー!? 「お、おおお、おはよ」 パニック状態で、おを連呼しちゃった私。 壱輝、いつからいたのよ… どこまで聞かれたの!? 「おはよ」 あいさつを返してくれた壱輝。 「いつから居たの…?」 恐る恐る聞いてみた。 「内緒」