「あのー…さぁ…ー
もっと人が多いトコで歌わないん?…ー」

そこには髪の毛が短くて、少しワックスでツンツンさせていた。
でも目はとても優しい目をしていた。

「え?歌いたいですけど…ー。あっ名前は?」