「 鈴香〜!ドア、あけてくんないい?」 へーいとドアの向こうから声がしたかと思うと、ガチャッとドアが開いた。 「 やりィッ! キューブチーズぢゃん」 そう言うと素早くキューブチーズを手に取り口に頬張ると、とろけるような笑顔でにこ〜とした。