一年前~

「私、月島先輩のことが好きです。」

ある日、いつものごとく後輩に呼び出されて告られた。

沙季のことが忘れられなかった俺は

なんの迷いもなくその子を振った

「ゴメンね、君とは付き合えない」

だけど…

そのことがきっかけで

ある事件を起こしてしまった。