｢おはよ花河｣
｢お、おはよ木崎君!｣
次の日、いつも通りに
登校すると玄関で
ちょうど木崎君に会った
｢なぁっ!!なんで同じクラスなのに君付けなんだよ〜｣
｢えぇ!?…ん〜。なんとなく、かな!｣
｢んだよそれ〜!!じゃあこれから、大地でよろしく!｣
｢わかった♪大地♪｣
｢じゃあ俺も愛稀にしてい？｣
｢うん♪いいよ〜｣
｢よっしゃ♪｣
こんなくだらない
話しをしてるうちに
教室についた
｢未來〜千夏〜おはよ｣
｢ちょっと!!なんで木崎君と一緒に来たの!!?｣
いだっ!!!
肩、いたいよ未來〜…（泣）
｢偶然だよ偶然〜…｣
｢偶然でも、ほらみてみ？｣
未來の指指す方向には
華奈がいた
｢華乃？？｣
｢うん。木崎君の事、超好きだから気をつけて行動しなきゃだめだよっ？｣
えぇ…？？
こわいなあ…
｢華乃、綺麗な顔してやることすごいから｣
千夏がいつにも増して
真剣な顔で言った
気をつけよ!!!!!!!
そう決意した瞬間…
あたしの肩に重さを感じた
｢愛稀っ何真剣な話ししてんだよ｣
木崎く…大地が後ろから
あたしに抱き着いてきた
当然固まるあたし…
怖くて、華乃が
見れない…………;;;
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