食事が運ばれてきてゆっくり時間が流れる


美帆がいると両親の顔が和らいでいるような気がする


美帆が東條寺家に来て数ヶ月


俺はもちろん、もう両親達にも美帆の存在は欠かせなくなっているのがわかる


俺は美帆が今後の事をどう思っているのか知りたい