今、俺を見て二人で舌打ちしただろ!!


眉間にシワが寄り、黒いオーラを放ったが、目の前の美帆を見ると気持ちが緩む

無言で美帆の横に座り頭を撫でる


「光世さん、お疲れ様。」


「ん、買い物は楽しめたか?」


「うん。楽しかったよ」


美帆が笑うと俺も自然に微笑んでいた