ホテルの支配人らしき人が林さんと話しをして案内してくれた。


最上階のスウィートルームだった


扉の前にも黒いスーツの男の人が立っていて私達に気付くと頭を下げて扉を開けてくれた


「失礼します」


部屋に入り奥に進むと一面がガラス張りその前に大きなテーブル、ソファがあり、そこに組長さんが座っていた