肌と肌が密着して、肩に光世さんの顔があり、首筋に吐息を感じる


…少し離れないと心臓がおかしくなっちゃうよ


そっと腰に回っている腕から抜け出して向かい合わせになり光世さんを見ていた

全く起きる気配がなくてスヤスヤ眠る姿にフッと笑った