「ん…ふぅ…本当に嫌か?」


耳元で息を吐きながら囁くと、美帆の体がピクッと震え


「や…じゃない…けど…」


「大丈夫だから。俺のことだけを考えて」


コクリと頷いた美帆を見て再び柔らかな肌に唇を這わした