見上げると部屋の明かりに目を細める


直ぐに行って抱き締めたい。でも今は時間が必要だとわかっている


夜が明けるまでこの場所にいようと思っていた時、携帯が鳴った


そして運転手に車を頼み、俺はマンションを駆け上がった