あの日から長い月日が流れ


相変わらず毎日が忙しく、悩んだり戸惑ったりしても美帆といれば幸せだ


「美帆ちゃんー」


「はい、香さん」


今日もパーティーがあり、支度のために本宅に呼ばれている