「ずっと俺の宝物だった。」


光世さんの手の中にあるもの。昔、小さな頃に持っていたハンカチだった


このハンカチは……記憶を戻して考える

「昔、公園で喧嘩して座って居たときに美帆が貸してくれたものだ。あの時から美帆の事を忘れられなかったのかもしれない」