ここでハッキリ否定してしまうと客に
逃げられてしまう。
気をもたせてじらすのが麗華の技の
見せどころだ




じらせばじらす程、金でつなぎとめようとして売り上げがのびる





「悩んでくれてるんだ☆」
嬉しそうに言う中田さん




「また今度...ね☆☆」
そういって可愛らしく笑った。







その日は中田さんのあとに7人くらいに つき、営業終了




「お疲れ様でした~」

「お先失礼しますね☆」



スタッフと挨拶を交わして店を後にする