しばらくはドンペリを飲みながら
仕事がうまくいかないとか、部下が
不真面目だとかグチをきかされた。
つか仕事上手くいってないんだったら
キャバなんかきてんじゃねーよ..
麗華はいつもさりげなく客の太ももに
手をおいて、耳元ぎりぎりのところ
で話している
案の定、中田さんの顔がにやけてきた。
欲丸出しの顔;
ホント単純...ねぇ、あんた騙されてるんだよ?わかってんの?
「ねぇユーナちゃん☆そろそろ
ヤらせてくれない?」
中田さんがぁたしの肩を引き寄せて
囁いてきた。
いい年して甘い声だしてんじゃねぇ!
心の中で暴言を吐きながら、
「え~どうしよっかなぁ☆
でも..癖になっちゃいそうで怖いな~」
思いっきり甘えた声をだす