「今日のプール楽しかったよな」


栗田が修平にいった。
へぇ〜。プール行ったんだ。
いいなぁ…


「楽しかった。でも焼けて痛いは(笑)」


あぁ。焼けると確かに痛いよね…。心の中でそう思いながらバレーをしていると…ーー。


「あの女の子可愛かったよな?!」


栗田が女の子の話をし始めた。まさか、修平も可愛いとか言わないよね…?


「あぁ、可愛かったな!!」

「だよな!話しかければ良かったぜ」

「本当だよ〜栗」


はっ?!彼女の前でそんな事を普通言いますか?ありえない。最低じゃん…


「胸も大きかったな〜」