重い体を起こしバスルームに向かう、彼の残り香が胸を締め付けるのと同時に何とも言えない罪悪感。



いくら酔っぱらったとはいえ、高校生はヤバい。


はぁ。私もここまで落ちたか…




髪を乾かしながら、自分の不甲斐なさに急に笑いが込み上げてくる。



ふっふ(笑)


小さく笑いながらキリッと髪をまとめて戦闘モード。