「あたし今日からあなたに監禁されまする」

切れ長な目が微笑むともっと細くなる。あぁ、なんと卑しい目だろう。賄賂を政治家に渡すやつの目はきっとこんな目だ。それにしたってなんというパイオツ。いや。こんなでかいパイオツを持った人間は現実には両国国技館で目の当たりにしたコニシキくらいしか思い付かない。AV女優、グラドルのパイオツは嘘っぱちと相場が決まっている。第一、やつらはもはやパイオツ老衰事変が勃発している。だがしかし目の前のセーラー服美少女戦士ザーメンに向かっておしおきよな少女は鎖骨からもうそれはたまらん曲線のスタート。あぁ、一体ゴールはどこにあるんだ。

しかしどういうこったい。

夏服セーラーの袖からのびる、やたら細長い棒みたいな腕はとにかくもうアシンメトリーといおうかなんといおうか。凄まじくカルチャーショック。パイオツのでかいやつは肉付きがいい。それは予定調和なまでに予定調和ではないか。だけど、あぁ、これが新人類というやつか。