「どうする何書く?」





瑠香ちゃんと笑怜奈ちゃんと




あたしは迷っていた




あたしたちのグループは




みんな適当なところに




自分たちでまわったし




勝手にペアでまわっちゃったから




新聞にかけるようなことが





ないことに気づいた





他の班はどんどん作業が進んでいる





真っ白な紙をもっているのは




あたしたちだけだった