あたしがそういうと




「しょうがないよ



 いつもあんな風に



 いたずらされてるから」




でも、うれしそうだった




あたしもこんなひとと彼女になれて




とてもうれしかった





「じゃ、家ここだから



 また明日ね」




そういってあたしたちは別れた