「時が来たら話す!絶対!!ね?」

「わかった。じゃあ…約束」

「うん」

あたしたちは病室に戻った。


それからお母さんに勧められ(?)あたしたちはそれぞれの家に帰った。

「時間の問題…ね」

「ん?どうしたの?さっきからブツブツと…」

「え!?あ!あぁ…うんまぁちょっと今独り言が激しい人になってたみたい。」

んー…やっぱりおかしいんだよねぇ

まぁ、時が来るまで、ね


意外にもその時が来るのは早かったりするものだった。
病院に毎日のように行ってるあたしに会うのは容易いものだから…。