「あ…」
最悪だよぉ。
朝からたけるに会うなんて。
昨日あんなこと聞いちゃったし…。
「おはよ…たける」
「…ぉはよ…」
あー家近いのも困るー。 なに話していいかわかんないよー。
「飯田…昨日は……ごめん」
「え…?」
「だから…ごめんって」
「俺むきになっちまって」
恥ずかしそう髪を触る。「ううん」
「ほらっじゃあ行くぞ!」手招きして走り出すたける。
「ちょっと待ってよたける」
よかった…。
前みたいに友達に戻れて。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…