「孝也、俺の席は??」

「窓際の一番後ろ」

「サンキュ。
 あ、孝也、殺気でてるぞ。フッ」

「てめぇ、今鼻で笑いやがったな!」

「だって、孝也、自分でもわかってなかったろ?なぁ、孝也。
 俺の周り、空席が多いんだけど。」

コソッ「そこは、望楼の奴らの席だ。」

「なにぃぃぃいいい!?!?!?」

「ばかッ
 声でけぇよ!!」

「あいつら、はめやがったな!」

クソッ文句言ってやる!!

「おい、旭。
 殺気もろでてるぞ;」

「俺、屋上でサボるわ。」

ガラッ

それから、俺はダッシュで屋上に行った。

後ろで孝也が何か行っていたが無視した。