そのあと、2人は黙ったままTVの方も見ずにご飯を食べていた。
そんな夜から、話をしているたびに文句を言うようになり、しまいにはTVをつけていることに対しても自分の見たい番組でないと文句を言うようになっていった。
『子どもたちの自由でいいじゃんよ!食べ方ならそのうち嫌でも出来るようになるんだし、そんなにガミガミ言われたら夕飯食べてても、楽しくないし美味しくないじゃん!』
いくら言っても、
『しつけだろ!!』
そればかりだった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…