『ライウォンしゃん、しゅき~。あ!あれ、しゅき~。』 沙知絵はきっと、動物は全て好きなのだろう。 『南さん!飲み物買ってくるけど、何がいい?』 『あ!ありがとう。お茶で。』 『じゃあ、ここで待ってて!』 孝治は、飲み物を買いに走っていった。 孝治が戻ってきたあと、 『お昼ご飯にしない?』 もうお昼に近かったので、昼食をとる事にして、レジャーシートをひき、お弁当を広げた。