『ここを曲がって―――』私は、一回しか、行ったことのない魔央の家・・・いつも、私の家に来てたもん。仕方ないよね…
『あっ!!そうだ、何か買っていこうっとww』
私は、魔央の好きなカフェオレとちょっと高かったけど、つぼに入ったプリンを買った!
『ここだぁ。。。』
大きなマンションの10階。
下を見ると怖いほど高かった
『落ちたら死んぢゃうよねぇ。。。』
小声で言った…そして、佐藤っという、板をみつけた。
『ここだぁ、、、』
勇気を振り絞って、チャイムをならそうとするが、なぜか、手が動かない。
『一回深呼吸。。。ふぅ~』
そして、やっと、チャイムを鳴らした
「「ピーンポーン」」
中から「は~い」って聞こえた。
『あの、、、真中 愛琉です。』
おばさん「あら、愛琉ちゃん久しぶりぢゃないwwほら、上がってww」
なんだか、元気そうだった。奥から、魔央が出てきた。
ドキッ!
魔央は、ちっさいときは、めっちゃ、やさしくしてくれて、おにぃちゃんみたいだったとしか思ってなかったのに…久しぶりに会うとカッコよくなってた。私は今、中3で、魔央は、大人な21歳。。。
魔「おうっ!!って…誰??」
『忘れた??』
魔「あっ!!わかったwwその声は…泣き虫愛琉でしょww」
『なんか、一言多いなぁ~ww』
よかったww安心した。忘れられたのかと思った。。。