母「もうやってらんないわよ!!離婚よ離婚!」
いつものように、夜私たちが寝てる時に夫婦喧嘩…
『もぅ、やってらんないのは、こっちの方だっつーの…』小声で私は襖の少し開いたとこを覗きながら言った…もぅ、何回も何日も離婚離婚離婚離婚…聞いてらんないよ…
そう思いながら、いつものように、襖をそっと、閉じて寝た。耳が塞ぎたい程、聞きたくない喧嘩は夜中の2時までずっと続いてた…
――翌日――
弟「お母さん、どーしたの?この荷物…?」
母「あら、邑くんは、おばあちゃんの家で暮らすのよ」泣きそうなのに笑顔で言う…どこか悲しげな顔を邑璃は見逃してないだろう…顔色変えてたが無理矢理笑顔で言う…
弟「わかった!またね…」無理な笑顔でサヨナラ…私は泣きそうだった…そして私は紙を渡された
母「ここに住んでね…また、会えるかもしれないけど、話し掛けないでね…」そう言うとデテイッタ…父は私が寝てる時、出てったのだろう。私一人でなにもない家で泣いた。翌日になって家をデテイッタ。幼なじみの魔央のとこに行った。