「なあ?達也…あの子超タイプなんだけど」

今は朝。高校に行くために俺と達也は電車の中。

彼女はいなくて、隣の達也も彼女なし。

俺はよく軽そうとか言われる。

軽くないし、すげぇ一途なのにーみたいな…

見た目は髪の毛はほぼ金髪のメッシュ。

軽く盛ってて前髪が、アシメントリーだっけ?

あの、斜めのやつ。

でもギャル男じゃない!!そこは否定。

「はぁ?もしかしてあの茶髪のストレート?」

「そーそー、目でかいし」

「あー。可愛いねー。清潔感あるし」

「だよなー!!めっちゃ可愛い」

「でも俺はあそこの金髪くるくるが好き」

「でた!ギャル系…俺無理だゎ…ギャルはギャルでもあれは化粧濃い…
 まっ黒じゃん…達也マンバ好きかー」

「違ぇよーマンバじゃねーしーあの子」

「つーかさ、あの可愛い子同じ高校じゃん!!ついでにギャルも…
 他いろいろ誘って合コンひらいてくんねぇ?」

「俺が?まーいーけど…俺もちょうど彼女欲しかったし♪」

「じゃあ…明後日の5時にカラオケでよくね?」

「りょーかいー俺適当に誘っとくわー」

「サンキュー!マジ助かる」

「おーぅ任せとけ♪」

うっし。明後日気合い入れんぞー!!

GETできっかな~