「あ、あれですか?標的。」

標的が家から出てきた

「ああ。何とかして、護るんだぞ」


寛士のことだ。
汚いやり方で狙ってくるに違いない。


すると何故かパイが飛んできた

標的はエスカルゴの如く、避け、俺に的中した。

ドッジボールでよくある、あれ?なに避けてるの?現象だ


「あーたーまーにクナイー。イーヤーイーヤーヨー」


「唄ってる場合か!!」

パイを剥がし、急いで標的の後をつけた。

てか、エスカルゴの如くってどんな感じだよ
と、さっき言ったことに疑問をもちながら、次の攻撃を阻止すべく、辺りを警戒した。