後ろから2人の男の子の人が声を掛けられて私は振り返った。 「うわっ!超ー可愛いじゃん」 「可愛いすぎー」 ………なにこの男の人。ていうか、チャラ男。 ヤダな……… 「私……急いでるので」 私はこの場から早く立ち去りたかったのに男の人に腕をガシッと掴まれた。 「待てよ…俺たち今、暇なんだよ。だから一緒に遊ばない?」