この日から潤と
連絡を取り合っていた。
ちあきはいつも
「愛梨には、あんな
かっこいい人が
いてずるいね~っ」
っとからかいられる。
あたしは
「ただの友達でーす!」
このように、朝から
くだらないうちら・・・。

「愛梨。 けど、潤から
アド聞かれるとか
絶対潤は、愛梨のこと
好きだと思うな~!」
「なわけないじゃんっ!
やめてよ~。」
「まあ愛梨には
わからなくても
あたしはわかりますね~」「え・・・・・。」
少し顔が熱くなるのが
わかった・・・。
「あ~!愛梨
顔赤いぞー!!」
「っもー! うるさいなー!」「愛梨が照れるなんて
まかさ・・・・。
潤に恋してるとか・・・。」
「もー本当やめてよっ!!」

あたしはちあきに
言われたこの言葉を
聞いたとき
胸がドキッとしたのを
今でも覚えている。