「どこにいんの?」

「下」

「了解」

そのままあたしと翔が下に降りていくと、黒髪の顔が整った青年がいた

「「どちら様ですか…?」」

翔と同じタイミングだったのは…

まぁ置いといて…

そう聞くと、夏紀が走って近づいてきた