誠がゴクッゴクッ…て水を飲む……

あたしはその度に動く首を見つめる…



「………あたしも水飲もうかな………ねぇ…次ちょーだ…んぐッ……んっ…」



誠があたしに口移しで水を飲ます……

少しあったかい水…

すぐに舌を絡めてくる…



「………ん…んンッ………はぁ…っ……」



「…おいしかった?」



「…………うん」



こーゆーこと平気でするの…
あたしの彼氏…



「………ん?…何?」



「もう一回…シて?」



「………ダメ」



「む〜……いーもんっ」



あたしは自分からキスした



そしたら…



ほら………



ちゃんと合わせてくれる…

いつの間にか誠にリードされる…

何度も何度も角度を変えて…

甘い吐息を漏らしながら……―