篤也は松岡の手をとって、
自分の胸におしつけました。




松岡「な゛っ!?」




松岡はその手に
なにか柔らかいものを感じ、
顔を真っ赤にしてその手を振り払いました。




松岡「何しやがる!」



篤也「だまっててごめん。おれ、女なんだ。」