篤也「ねえ松岡って…」



小嶋「ウン、ウチのクラスのイカついデカい坊主のアイツだよ。やっぱりアイツ、組入りしてたんだね。怖いわー。」



篤也「へえ、野球部主将なんだ。」



小嶋「ウン。ホメたくないけど、松岡、メチャクチャ上手だよ!」



篤也「そうなの?すごいね!でも松岡、何しちゃったんだろう…」



篤也はそう言いながら
購買とは逆方向に歩きだしました。




小嶋「アレッ、あーちゃんどこいくの?」



篤也「ごめん、先いってて!」



小嶋「…?ウン。」