崎村「俺はてっきり、四人と付き合ってんのかと思ったぜ。ヤるときも5Pってか?みたいな。」




崎村がにやりと笑えば、
松岡がすかさずパンチを
入れました。




篤也「松岡!!」



先生「松岡!やめろ!」



空「僕、松岡にさんせー。今のだいぶムカついた。あーちゃんも先生もちょっと黙ってなよ。」



小嶋「ヨォ空。オレもムカついたゼ。ナニアレ。」



牧野「ふざける、な、だ。」




崎村「な…何をする!」




崎村は殴られた頬をおさえて
泣きそうになりながら
松岡に食ってかかりました。




松岡「あのなあ、お前…本当に篤也のこと好きなのか?」



崎村「もちろんだ。」




崎村が歯を見せて
そう言うと、
松岡は机を蹴り飛ばして
怒鳴りました。




松岡「嘘をつけ!お前は何も解っちゃいない!」




仁王立ちをする松岡の隣に
空、小嶋、牧野が並びます。