牧野「あーはっはっは。」




真っ白な黒板消しが
飛んできた方向。

そこに立っていたのは、

牧野でした。


牧野が、
棒読みで笑っています。




クラスメイトB「ま、ま、牧野!?」




クラスメイトどもはとても驚きました。



なぜかというと、

牧野はこのような面倒臭いことに
首をつっこむような
奴ではなかったからです。




牧野「あーはっはっは。牧野くんが、笑っています。」



篤也「おちついて。どうしたの牧野?生ミドリムシでもくった?」