ここは、視聴覚室。

四人と崎村は、
いそいそとスーツに
着替えていました。




崎村「どうだ。俺は足が長いから、この俺の歯のように真っ白なスーツがよくお似合いだろう。」



空「白くて地味。歯磨き粉でもつけとけば?まったく、ボクのスーツを見習いなよね。見てよ。このいかしたセンスの配色。」



松岡「派手すぎて逆に気持ち悪い。男たるもの黒でビシッと決めやがれ。」



小嶋「松岡はカラダが逆三角すぎてダメ!それよりも、見ろ!このオレのしなやかな筋肉!サイコーでしょ!」



牧野「顔、でかい。アウト。俺、一番、黒似合う。黒と俺のこの溶け合いっぷり。神。」



崎村「俺たちブラックとホワイトだな。プリ○ュアやろうぜ、キラーン。」



牧野「一緒にするな。」



松岡「いいな、それ。俺乗った。」



小嶋「松岡がやるの!?」