小嶋「そういえば、あーちゃんのじいさん、何か店出してんの?」




小嶋が無理矢理
空と篤也の間に割り込みながら
聞きました。




篤也「ふふっ、行きたい?」



牧野「行きたい。」



松岡「そこでお前が返事するのか。」



篤也「じゃあ、いこう!」




篤也はにっこり笑って
さらに人ごみの多い方へ
人をかきわけて行きました。




小嶋「あっ、ちょ待っ!」