そんなことがあってから、
しばらくたったある夏のことでした。




小嶋「ねえ、あーちゃん!祭行こうよ!」



篤也「まつり?」



牧野「極道祭、だ。」



篤也「ああ!あれね!」



空「行こうよー!」



篤也「ああー、ごめんっ!先約が…。」



小嶋「センヤク…?」



牧野「…おい、まさか。」



空「ちょっとまって、ウソでしょ。」