次の日のことです。



篤也が教室にはいると、
クラスメイト数人が
篤也の席のまわりに集まっていました。




篤也「おはよう。どうしたの?」



クラスメイトA「あっ、吉田。」



クラスメイトB「吉田に話したいことがあって。」



篤也「名前つけてほしいって話?」


クラスメイトA「それもそうだけど、違います。」