「おう、アズマ話って何だよ」
「おうハルわりーないきなり呼び出してもうて」
「ああ、いいよで話ってなんだ?」
「前に一緒に会社を起こそうってゆうてたやん」
「ああ、たしかな」
「そんでー会社の資金として金が必要になってくるんや。金はどっかから借りてこようと思うねん。そこでだ、ハルに連帯保証人になってほしいねん。」
「え?なんだよいきなり、無理だよそんなのぜってー無理だ。」
「大丈夫や、金でも何でも借りたらきっちりかえせばええんゆぅ話やろ。日本一、いや世界一の洋服ブランドをつくろうや。日本国内だけじゃなくいずれは海外にも進出する。ハルがゆうてた英語で飯が食いたいっていう夢も叶えられるぜ。」