「ああ行くよ」
「じゃあ・・」
「せやな~あと一週間あるからそれまで遊んでその後は知らん」
「お前。なぁアズマいい加減目を覚ましてくれよ。お前そんなやつじゃなかっただろ」
ハルはアズマの胸ぐらを掴んでアズマを壁に押し付けていった。
「俺はいつでも目を覚ましてるで」
そして一瞬間をおいてハルはこう言った。
「アズマ警察行こう。美咲のためにも。そして俺とお前のためにも」
「・・・」
アズマは何も答えない。