「大ちゃ〜ん。」

冬馬と話してたら遠藤が来た。


「あれ、乗ろ?」

そう言って遠藤が指差した先には…


「うぉ〜…高ぇ。」


ジェットコースターだった。


「うっし、行くか〜!!」


俺、ジェットコースター大好きなんだよね。


「冬馬と小雪ちゃんはどうする?」

どうせなら4人の方が楽しいんだけど…。


「…パス。ちょっと休んでるわ。」

「…じゃあ私も冬馬くんと待ってるね。」


2人とも乗らないらしい。つまんね〜の。


「じゃあ、ゆっくり休んでな〜。…これ終わったら次からは参加しろよ!!」

「…おーらい。」


ジェットコースター乗り終わる頃には回復してるだろう。


「楽しんできてね〜♪」


「おぅ!!んならば、行くか〜!!」

「うん♪」


小雪ちゃんに見送られながら、遠藤と2人でジェットコースターに乗る事にした。