放課後




朝一目惚れした彼を探していた。



ドンッ




誰かに抱きつかれた…
振り向くとそこには新城がいた



「もぅびっくりさせないでよ」

「また一目惚れの彼をさがしてんの?」

「うんまぁ…」

「無駄」

「は?」

「だってたとえ見つけることができても、瑠璃茄のものになるかわかんないし」

「はぃはぃ」

そんなことわかってますよだから…












私が頑張るしかない