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「猛~夜ご飯どうするの?親帰って来るの?」
「あー?帰って来ない」
求め合った後、猛と私は堕ちるように眠ってしまい気が付けば夜の9時。
猛は未だに夢と現実を行き来してる感じ。
「なんか作ろうか?」
「んー」
何を言っても、猛は起きない。
「ねぇ、何が食べたいの?」
「ん」
「ねぇ、夜ご飯食べるの?」
「・・・」
「・・・夜ご飯と私、どっちが食べたい?」
寝てるだろうと思って、ふざけてそう言うと・・・
「澄子に決まってンじゃん?」
そう言って、私をベッドに押し倒した。
「おっおっ起きてたの!?」
「今起きたのー」
チュっと猛がキスを落とせば再び燃え上がる二人の身体。
「もー!変なときに起きないでー!!」
【愛のエプロン】
END