≪放課後≫
「桃花。今から、生徒会やろ」
「うん。終わるまで待っててくれる?」
忘れてた。
「待たん」
「へ?」
「うちも生徒会室に行く」
行くって…。
「光輝、どうする?」
「よし。俺が先生に話つけてみる」
「流石、会長やな」
「うるせ」
こうして、あたし達3人は、生徒会室に向かった。
≪生徒会室前≫
_コンコン_
「失礼します」
「あら、1番よ、あなた達」
「あの、波重先生。この、木下真矢那さんも、生徒会の会議に参加していいですか?」
光輝がお願いした。
「う~ん。まぁ、いいんじゃない?」
いいんじゃないって、どうゆうことだっ!
「ありがとな。波重先生」
「さっ、入りなさい」
こうして、生徒会室に入ることができた、真矢那ちゃんでした。