まぁ2人はお似合いだって事なわけで。

私も恋がしたい…。


そんな風に思うようになってきた。


『はぁなぁ?大丈夫?朝からぼーっとして。』

「うん、大丈夫。」


キーンコーンカーンコーン…


チャイムだっ!!

『ぢゃぁ席に戻るね』

「うん。バイバイ」

って言っても優美の席は私の後ろなんだけど。


1限目は、数学。


何故か、数学の時だけ

時間が進むのが遅い訳で。