「それは、美羽の水着姿かわいすぎて見れなかったから」

「は!?」

と顔を赤くして言った。

俺はその行動を見て笑う。

「ちょ、何それ!じゃあ、私も言わせてもらいますけど!」

と俺の腕を引っ張り俺の耳元で

「怜と遊ぶの楽しみにしてたんだからね!」

「そ?」

「なんで、そんな反応なの?」

「俺ほど恥ずかしいこと言ってないじゃん!」

「なにそれ~ひどい!」

「ほら、早く行こうぜ!」

「え?」

「ほら、海で遊ぶぞ!」

そういって、俺たちはみんなのところへ戻った。