「でもさぁ…
やっぱり蜜柑と早苗の水着は、せっかくのセクシーさを隠してて勿体ないよね!?」


私が言うと、徹がコクコクと頷いた。


「いやらしいわねぇ…徹くん♪」


まんまと引っ掛かった徹を見ながら、ニヤリと笑った。


「別に、変な意味じゃないから!!」


私がからかうと、徹は慌てて否定した。


「オミ、どう?」


私はニヤリと笑いながらポーズを決めた。


「…似合うよ?」


おやオミのやつ…


顔真っ赤にしちゃって♪


「憂い奴♪」


私はくしゃくしゃとオミの頭を撫でた。


「ミオちゃんが女の子に見えるもんね♪」


そう言いながら徹が笑うので、私は制裁チョップを喰らわせた。


「とりあえず、流れるプール行こ?」